2008年07月25日

選挙

7月27日(日) カンボジアの総選挙が行なわれます。
4年に一度の大事な選挙です。

選挙1ヶ月前から、町中の木や、電柱など、あらゆるところに各政党のポスターが貼られました。
党のマークが入ったおそろいの帽子や、ポロシャツを着た人が、トラックの荷台や車に乗って、町中を回ります。その数、数十台。信号も関係なく、町中を走り、朝の通勤時間には大変な混雑でした。

4年前の選挙に比べると今回の選挙はまあ、問題ないようです。。。といってもプノンペンでは死者が出たらしいですが。。。
店によっては選挙当日は、閉店するところもあるほど、みな、選挙の日を警戒しています。
私も当日は外出しないようにするつもりです。
何事もなく無事に終わってほしいです。

  

2008年07月09日

祝!世界遺産登録

カンボジアのプレアビヒアという遺跡が、世界遺産への登録が決定されたのを祝って、7月8日早朝4時ごろから花火が上がりました。
また、テレビでは一日中、プレアビヒアに関する番組が放送されていました。









この遺跡はカンボジアとタイの国境にあり、これまでお互いが自分の国土であると主張してきました。
国際裁判で、プレアビヒアはカンボジアの領土であるとの判決が出ましたが、タイ側は不服としています。
カンボジアが世界遺産登録申請をしたときには、一度はタイ政府も同意したのですが、タイ国内の強い反対にあい、タイ政府は同意を撤回していました。

カンボジアは遠い昔から、お隣のタイやベトナムと領土争いがあり、互いに攻めたり攻められたりしていました。
カンボジア人にとっては、タイやカンボジアは昔は自分のものという考えがありますし、同じことがタイの人にも言えます。
数年前には、アンコールワットはタイのもの、とタイの女優が発言した事で大きな問題になりました。
それ以降、カンボジアではタイ製の映画は映画館で上映されなくなったそうです。
島国に生まれた私には、国境に対する思いというのがあまり理解できませんが、この遺跡は、国に対する人々の思いが込められているのだと思います。

遺跡の入り口には「カンボジア人に生まれたことを誇りに思う」というような意味の看板が立てられています。









赤土の道を延々と進み、前方に見えるのが、タイとの国境の山。山の頂上にプレアビヒア遺跡があります。
道路の整っていないカンボジア側からは、急な山道を4WDの車で約30分登ってたどり着くことができます。
晴れた日には山頂からの眺めがとてもいいです。
それに対して、タイ側からは道路が整っているため、簡単に訪れることができ、プレアビヒアは、どちらかというと、タイ人観光客でにぎわっています。また、タイの援助で一時は遺跡の修復が行なわれていたこともあります。

最近はプノンペンからの定期バスツアーなどもあり、以前に比べると道路も整い(まだ赤土の道路ではありますが)、アクセスしやすくなっています。
機会があれば、ぜひ足を延ばしていただきたい遺跡の一つです。
シエムリアップから日帰りも可能ですが、早朝5時出発、夜の10頃シエムリアップ到着という強硬な日程になってしまいます。
残念ながら、プレアビヒアの町にはまだ綺麗なホテルはありませんが、世界遺産登録を機に、今後の開発が進むと考えられます。

カンボジアの人々の誇りとして、プレアビヒアはアンコールワットと同じくらい大切な遺跡なのです。
  

Posted by mid at 14:02Comments(0)TrackBack(0)遺跡

2008年07月05日

カンボジアのおやつ

この写真はなんだかわかりますか?
雨季になると、よく道路沿いで売られている食べ物です。。。





答えは蓮の種です。
カンボジアの人たちは生の種をよくおやつに食べています。
私は嫌いではありませんが、あまりおいしいと思ったことがありません。
一度、この種を蒸してもらったことがありますが、生で食べるよりもずっとおいしくて、栗のような味でした。

種は生で食べる以外に、デザートに使われたりします。

ベトナムでは、蓮の種が入った炊き込みご飯がありますが、カンボジアでは見たことがありません。

雨季にはあちこちに蓮の花を見つけることができるので、種もたくさん売られていますが、乾季には蓮の花はなくなってしまいます。
期間限定の食べ物なので、雨季にカンボジアを訪れる機会があれば、ぜひ試してみてください。
でも、食べすぎには気をつけないと、おなかをこわすようです。  

Posted by mid at 11:37Comments(1)TrackBack(0)食べ物